今月の本にかけたお金がかなりの額になってしまいました。

買おうと思って先延ばしにしてしまうことが多く、(そのせいで?)行動も遅くなってしまう、その習慣をやめにしようとのことで中古本で良い状態があったので買っていました。来月買おう→また今度が多すぎる。

 

本は私たちに新しい観点を示してくれます。

それによって自分自身もわかりますし・・・何より面白いですから。

 

私は本の作中のキャラクターによって生きられている感覚です。

彼らに憧れを抱きつつ、そこへ行きたいと行動を起こすのが常です。

だからこそアニメなどは格好の・・・ですが最近の中心は古典です。

ちなみに今回は失われた時を求めて。岩波、光文社がともに出している最中なのでゆっくり読めるだろうと時期もちょうど良い。

 

自分が覚悟を以て動かなければ事態は変わらない。

何を甘えているんだか。

そう考えていた最近でした。

 

プリズマイリヤの新刊ドライ7が発売されましたね。

 

 

士郎と自分がとても重なるようでした。

私も理想に憧れて中身の伴わなかったもの。

私に向けられたメッセージのようで何度も何度も読み返しました。

私も少しずつでも進まなければ

希望が私を導くのではなく私自身が私を導く。

私が初めて感銘を受けたのもそのようなことを題材とした本、デミアンでした。

 

デミアン (新潮文庫)

デミアン (新潮文庫)

 

 

 

アニメも夏からということで楽しみです。