人の見ている世界は違うということ

原口統三のような人間でも書き残さずにはいられなかった、私もそう。

こうして書いておかねば不安なの。

平日は触らないと決めているのだけどこのしこりがあっては醜さが見えるからこうして書けば消えるのかテスト。

 

いえ、当たり前のことなんです。

あなただって結婚するだろうし、と言われたことが痛くて痛くてたまらない。

結婚するのが普通だってそうあるべきだということを押し付けられたようだった。

ほかに関しては何も思ってない。

覚悟がないとかこのままでは駄目だとかは分かりきったことだもの。

ただ結婚とか恋愛は私にとって生理的に嫌悪するもの。

嫌悪する、ということは気にしている証拠なのだけど。

親が早々から仲が悪くて互いに悪口を聞いてきた。

それでもって離婚したものの耐えられなくて過去の縁を使いまた復縁する。

それでまた憎みあう、と。

やられたことを忘れたわけでもないのに。

 

でもまあ、幼児期、幼少のころには仲良かったのは救われた点かな。

性格に難があるのは幼少期の問題が多いようだし。

 

父親から女性だからだめだ、出来ない諦めろお前にはできないとずっと言われてきたね。言ってしまえば言葉の暴力よ。

引きずり込みたいからお前は駄目だ駄目だ何回言われたものか。

もう気にしてないけど。許すよ、だけど私もそちらに関しては何もかかわらないから。

 

男性に関してはそのうえ見知らぬ人に歩いていた時ストーカーされたしね。

学校でも私のこと騒ぎ立てて良いイメージがない。

もちろんそうでない人間もいることは分かってるよ。

 

でも一番心に残ってるのは憎んて絶縁した相手に寂しいから存在を求めたという点だよ。

結局こうなのだな、と思ってその関係性そのものを憎んだ。

一例のみで判断するのは愚かなことだ、そんなことは知ってる。

 

私は告白されても毎回断るの、それは永遠に変わることはないでしょう。

その道を選ぶぐらいなら私は

だからリア充死ねとか思わないしむしろそんな些細なことをーーー楽しんでくださいと思うよ。

 

”今は考えられないだろうけど”

今ではない、私はもっと前、中学のころから考えられないのだから。

ああ、弱いな。

それに私はまだまだ未熟なものだ。

誰かが発した言葉に影響されてしまう。

それに嫌悪する。その人はその人の視点でそれを見ているのに過ぎないのに 

 

最近読んだ本はされどわれらが日々で一番心に残っています。

時代の壁は感じざるを得なかったのですが心に何か大切なものを残していった作品でした。節子の手紙で共感できる部分が多かったです。

されどわれらが日々― (文春文庫)

されどわれらが日々― (文春文庫)

 

 

 (追記)

人と話してると涙が出てくるのなんとかしたい